心理士の評価って難しいという話

心理士の仕事というのは人の内面や行動に働きかけることが多いです。

その分だけ、人の内面に触れることも多いです。

そのたびに人の心って難しいなと思います。

 

自分でもどうにもできない思いを心理士がどうにかなるように外から働きかける。

長い時間と多大な労力をかける必要のある互いに根気のいる作業です。

しかし、こういうことってどうしても忘れられがちです。

なぜなら、社会では結果が求められるからです。

ただ、心理士の仕事は先程述べたように、すぐに結果が出るわけではありません。

じゃあケースを多く持てば良いのか、長くつながっているケースが多いほうがいいのかと言われるとそうでもないかなと

心理士の仕事は非常勤職員であることが多いです。

そのため、毎年一定の成果も必要とされます。

成果がなければ、スキルアップも難しくなります。

職場からいなくなってしまうと、クライアントとの協同作業が途切れてしまいます。

目の前のクライアントを大切にしつつ、雇用先への成果も見せる

悩みながら頑張っています。

そんなこんなで、今年も無事にスクールカウンセラーの更新ができましたということです。

更に精進し、少しでも心の健康に寄与できるようになりたいものです。